悪臭分解

ポーラスαに悪臭ガスを通過させるだけで、
悪臭分解作用を持つ微生物が
自然と棲みつき、
高い脱臭効果を発揮します

畜産経営に関する苦情発生の約6割が悪臭関連で、畜産や、食品工場、堆肥化施設では、悪臭対策が重要な経営課題となっています。
多様な形状の空隙があるポーラスαは、悪臭分解作用を持つ微生物が棲みつきやすい高性能「微生物担体」として利用が可能です。ポーラスαの層に悪臭ガスを通過させるだけで、悪臭分解作用を持つ微生物が自然と棲みつき、その微生物がアンモニアやメチルメルカプタンなどの悪臭源を約100%除去し、高い脱臭効果を発揮します。
今までに、畜舎のコンポストや、食品処理施設、製紙工場など100件以上の導入実績があります。

仕組み

ポーラスα層に悪臭が通過する際に、ポーラスαの空隙内の微生物が脱臭します。
ポーラスα層に悪臭ガスを通過させるだけで、ポーラスα内部の空隙に、悪臭分解作用を持つ微生物が自然と棲みつきます。

特徴

高性能

ポーラスαの空隙の形・サイズは多様性に富んでおり、他の担体と比較し、多くの種類の微生物を担持させることができます。
また無機質で静電気を帯びないため、微生物にとっても活動しやすい環境で、高い脱臭効果を発揮します

安全

微生物の働きのみで脱臭が可能で、化学薬品の併用が不要です
長期間利用いただいても使用環境への悪影響がありません。
・特許技術により重金属が溶出しません
・ポーラスαの化学組成は、自然界の砂と類似しています 詳しくはこちら

長持ち

無機質なため分解されず、上部で重量にも耐えられるため、導入後10年以上、交換やメンテンナスをしなくても脱臭効果が持続します

実例・実績

鶏3万羽の鶏舎コンポスト(日本)

食鳥処理施設(日本)

その他、豚舎や牛舎、食品残渣処理場所、製紙場など様々な設備への導入が可能です

利用方法

ポーラスαを層状にし、悪臭ガスを通過させるだけで、自然と微生物が棲みつき、脱臭します

ポーラスαを活用した悪臭脱臭装置概念図

既存の悪臭処理装置内部の微生物担体を交換する形でも利用可能です

利用者様の声

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